どこまでいっても、やはり夜は悲観的な事しか思い付かない西島です。
おはようございます。
素晴らしい瞬間を、素晴らしい方法で切り取った、素晴らしい曲を聴いて
この世界は変わるんだと
思ったこの気持ちは
実はそんなに長続きしなくて、
日常の
ものすごくどうでもいいような事で
簡単にダメになってしまう。
だけども、その曲を聴いたらまたその気持ちが沸き上がってくる。
何度目かで、もうその気持ちが沸き上がって来なくなる。
それが音楽の寿命。
メロディの素晴らしさとか、音の素晴らしさ、とか、
色んな見方があるのでそれが全てではもちろんないですが、
ひとつの見方をすれば、それが音楽の寿命。
僕はこの寿命が長い、
いやいや、不死の音楽を作りたい。
そして、不死の音楽が生まれる場所を作りたい。
いつまでも
世界は素晴らしいものになるんだ、
という気持ちを持ちながら生きていたい。
と、悲しい気持ちになったので
暑苦しい事を書いて自分を奮い立たせるのだ、僕は。