昨日の壊れた日記は心が壊れている証拠だ。
ディアゴスティーニ?
出版社で話のオチがつく訳がない。
西島憐れなり。
完璧に病気だ。
これはいかん。いかんですよ。
人に会いたい。
人と何かしたい。
そして、できれば目立ちたい。
すなわちライブがしたい。
そう、ライブがしたい。
いまや他人の音楽を聴いたところで
羨ましく過ぎて、素晴らしきメロディも胸躍るリズムもぼくには届かない。
嫉妬の鬼。
フリスビー代わりにCDを投げて、ゴールデンレトリバーと遊んでやりたい。
他人のライブに行って、楽屋でライブ前の面々に人生相談をして、集中を乱してやりたい。
20日?20日も演奏してないぞ。
これは辛い。
5時間正座をするよりも辛い。
真冬に無理矢理かき氷を親友の口に突っ込むくらい心が痛む。
仕方がなく友を縛りつけ、泣く泣くかき氷機をシャリシャリ回すことなんて君にはできるか?
これは辛い。
かと言って、僕の好きな音楽を奏でる人に嫌われたくは、ない。
であるからして、
誰かの汗と涙、喜びと悲しみの結晶であるCDは指紋が付かないように触っちゃうし、
楽屋に遊びに行ったら、「楽しみにしてるよ」なんて言っちゃう。
嫉妬の鬼が聞いて呆れる。
残虐の限りを尽くす悪になる勇気もないぞ。
大言壮語にも程がある。
まずゴールデンレトリバーを飼っている知り合いすらいない。
カメを飼っている人しか知らない。
所詮、一人悶々するだけの小市民だ。
一人、部屋で悶々踊りを踊るくらいしかする事が無い。
何故だか日記を書きながら、自分に腹が立ってきたので
衝動的に5時間正座でもしてやろうか。
ほら、またできもしないことを言う。
正座したら、足の裏がこたつから出ちゃって寒くて5分でアウトだ。
もう寝てやる。すごい勢いで寝たる。ガン寝。
ツーン。