カレーライスは美味しい。
至極当然の事なんだけれども。
そんな当然の事を忘れてはいけない。
世の中にはカレーライスを好きでない人もいることは分かっているんだけれども。
それでも言わなければいけない。
「カレーライスは美味しい」と。
そして揚げ物を載せたカレーライスの破壊力たるや、山を砕き、海を割る勢いである。
カレーの軍勢が僕の理性の牙城を取り囲み、投石機でトンカツを嵐のように投下してくる訳である。
お腹は満たされる。だが理性の兵糧攻めである。
もう一度言おう。
お腹は満たされる。だが理性の兵糧攻めである。
えー、以上です。
あ、今日は
12/13at公○食堂
『spring spin free party年末SP!』
DJ
西島衛 (ザ・シックスブリッツ)
牛
キョンピー(LOVELOVELOVE)
ミナコリン (jano)
オバケノクニ
PEKI!RARIGON
START:19:00
CHARGE FREE!!
今年のいつだったか忘れたんだけれども、
公○食堂のはまちゃんが僕にDJを定期的にしてよ、と言ってくれて、
それなら「バンドマンDJを集めて、好きな音楽かけさせて、下手なミックスとかも含めて、それをお酒の肴にして皆でワイワイ遊ぼうよ」とかなんとか言ったことから始まった気がします。
まーでもちゃんとした理由もあって、
バンドとDJが一緒に出演するイベントの時に、
DJの時間(例えそれが転換BGMだろうが)に、バンドがガンガン音出しをするのは、
死刑に値することを知らないバンドマンが未だにたくさんいることを危惧しての事でもあるんだ。
(本当に冗談じゃなくて。死刑に値する行為なんだ。
ライブ中に最前列で居眠りされたり、興味なさそうに携帯いじられたりすると、
「死刑!!!!」と心で叫びながらギター抱えてダイブしたくなるでしょう。
それと同じ行為なんだよ。)
自分達でやってみたらDJの大変さ、ありがたみ、分かるだろうと思って、バンドマンをたくさん呼んでいる。皆本当に楽しそうに、「難しい!!笑」と叫んでいる。その姿を見るのが僕は一番の楽しみだ。
あとは「DJやってみたい人にやれる機会を作ってみようよ」というのもあって、
バンドマン以外にもお客さんだったり、他の畑のアーティスト(絵描きさんとか)だったり、
色んな人がやりにきている。いつかすげえDJの才能ある子が出てくると信じている。
いや、もう出てきてるかな。
まーそんな真面目な部分とふんわりした部分が両方相まって、
いつもお客さんもたくさん来てくれる。
本当にありがとう。
自分で始めたイベントを毎月やって、ずっと続いているのは僕、生まれて初めてです。
今日は年末スペシャル。
皆、どうでもいい話とか、音楽の話とか一緒にしましょう。
お待ちしてます。
カレーライスの話ぜんぜんいらなかったな。