さてさて、
街中を歩いておると様々な商店がですな、
手をこまねいている訳ですよ。
そこで特に目を惹くアイテム上位三位といえば、
食器
ステキな異性の店員さん
靴
誰に聞いてもこの三点を挙げると思うのですが、
今日は靴。
靴について思う事ー。(思う事ー)
やはりロックなんてどうしようもないものに憧れてしまった僕達自由人といえば、
コンバースのオールスター。
あの無駄のないフォルム。
あの靴を履く足から視点をズズズイと上げていけば、
その先は必ずや、
おかっぱ頭にたどり着くであろう、予定調和のド定番。
ヘイホーレッツゴーオールスター。
所有人口が異様に多いこの靴。
ちょっと音楽好きで集まってみたら、
皆オールスター、
なんて不可思議な事象が起きたりする。
全員恥ずかしくてアニメ走りで街中を駆け抜けなければいけないなんて事もしばしば。
誰も自分達の足元になんか興味ない、なんて事には次の日くらいに気づく。
逆もまたしかり。
「お、こいつオールスター履いてる」なんて
変な仲間意識を錯覚して話しかけてみると、
全然話が合わないなんて事もしばしば。
「なんだ、よく見たらワンスターじゃねえか」なんて
変な偏見を持った悲しい人間に陥る事も無きにしも非ず。
そんなオールスターを差し置いて
西島ランキング王国にただいま第一位絶賛君臨中なのが、VANS。
何故にVANSが今こんなに流行ってるのか、
は全く分かりませんが、
お陰様で異様にモデルの多いVANS。
昔はこんなに種類無かったよね。
何を隠そう、昔は堤防で一人スケートボードを嗜んでいたこのワタクシ。
オーリーノーリーなんのこっちゃのへっぽこスケーター。
中学時代の数少ない友達の間ではAIR WALK派かVANS派かに分かれての日夜大論争。
当時はAIR WALKに若干の憧れを感じつつも、VANSのスリッポンを愛用していたこの私。
そんな、青春時代をメロディックパンクと勉学と堤防で駆け抜けた私にとっては
懐かしくも心躍る靴なのです。
今、靴を踏まれたら、大人気なく靴の汚れとかを気にしてしまうかもしれない。スニーカーなのに。
それくらいのお気に入り。
そう言えば、ロンサムダブウッドローズ(スペル間違うと怖いからカタカナにしとこう)のターシさんもVANSなんだよな。
今度、オーリーできるか聞いてみよう。
THE SiX BULLETSはVANSを応援します。